先輩インタビュー

仕事内容について

私は機電システム三部 施設課に所属しています。
サブコンと言われる電気工事会社を主なお客様として担当しており、電気をビルや工場などの建物に、安全に供給するための機器や設備の営業を行っています。
仕事内容はお客様への見積対応、納期照会、現場の調査、手配後のアフターフォローなどです。主として既存のお客様に対して法人営業を行うため、これまでの経緯を把握して発言をすることや、毎回同じような話をしに行くのではなく、最新の納期情報や、新商品のPRなど様々な視点からのアプローチが大切です。
工場の生産や、建物の電力管理に欠かせない非常に重要な商品を提案することができるため、「縁の下の力持ち」というような心持で日々の業務に取り組んでいます。

今後挑戦したいことや目標

私の目標はお客様の要望やニーズにスピーディーかつダイナミックな対応ができる営業マンになることです。
まだまだお客様からの連絡に対して、調べる時間を頂いたり、慎重に対応するあまり時間がかかってしまうことが多くあります。
お客様の問い合わせに即答できるような知識をつけたり、すぐに関係者に連絡を取り、お客様とともに課題解決に向けて踏み出せるようになることが目標です。

学生時代について

私の大学生時代は野球一筋でした。
朝食から、授業、昼食、部活、夕食、トレーニングといった日々を同じ目標を持った仲間と切磋琢磨しながら過ごす毎日でした。
大学の長期休暇はほぼ毎日練習や試合で、個人のスキル向上やチーム力アップに力を注ぎました。
また、週一回のチームミーテイングなどを定期的に実施し、前向きな意見を取り入れたり、問題点などを話し合って解決したりするような活動にも注力しました。　
仲間にも恵まれ、好きなことに打ち込めた環境に今でも感謝しています。
こうした環境で育ったことで、人一倍仲間想いのある面や、自らの課題に対してしっかりと向き合う力は仕事でも活かすことができている部分だと思います。

入社して成長したところ

私がこの会社に入社して成長したところはお客様への電話対応、メールや報告書等の文書の作成力、製品に対する知識等です。
初めの頃は自分が何を話しているのか分からないほど緊張したり、メール文章でご指摘を受けたりと失敗を多く経験しましたが、少しずつ経験していくうちに徐々に対応力が上がってきました。
日々小さな変化ですが、入社当初から考えれば成長を実感します。
まだまだ未熟な部分ばかりですが、今後も成長を忘れずに頑張りたいと思っています。

学生さんへのメッセージ

学生の間は、将来に不安や、焦りを感じる時があるかもしれません。
私も今まで時間と努力を注いできた野球を引退すると決断した時は、不安や焦りを多く感じていました。
不安や焦りは誰にでも生じますので、その不安や焦りをバネに自分の道を切り開いていってください。
大事なことは学生時代にできることを納得するまでやりきることです。
やり切った先にはきっとよい未来が待っているはずです。
皆様の学生生活を応援しています！